大阪万博・チリパビリオン体験記|サーモン・ワイン・伝統文化の魅力を満喫!

パパと子の休日・旅行記

2025年大阪・関西万博にて、チリパビリオンを訪れてきました!南米の美しき自然と文化が詰まった空間で、まさに「五感で楽しむ」展示体験ができたのでご紹介します。

色彩豊かな外観と伝統の織物

パビリオンの外観にまず目を奪われました。赤・緑・黒などの原色が織りなすカラフルな布が、三角屋根のようにリズミカルに並んでいて、まるで民族の祭りのような雰囲気。伝統的なチリの織物模様が使われていて、ただの装飾ではなく「文化」を伝えてくる設計に感動しました。

サステナブルな素材で作られた展示空間

パビリオン内では、チリの取り組むサステナビリティが紹介されていました。写真にあるジャケットは、再生素材を使用して製作されたもの。スポーツウェアのようなデザインですが、自然環境と共生する思想が込められているとのこと。

圧巻の「チリ食文化」ゾーン

一番印象に残ったのは、チリのグルメ展示。サーモン、豚肉、ワイン、果物など、食材サンプルを見ながら、それらがどのようにチリから日本をはじめ世界に届けられているのかを学べます。

特に「チリサーモン」は、日本でもお馴染みですが、現地の漁業や冷凍技術がどのように発展してきたかを知ることができ、普段何気なく食べているお寿司の裏側に感謝の気持ちが芽生えました。

ワインの産地としてのチリ

展示にはチリワインの紹介もあり、「Wines of Chile」のロゴとともに、ワインボトルが並んでいました。パビリオンのスタッフの方から「チリは南半球にあるため、気候条件がブドウ栽培に適している」と教えていただきました。なるほど、品質の高さはその自然環境にも由来しているのですね。

子どもと一緒でも楽しめる

チリパビリオンは、視覚的にカラフルで展示も分かりやすいので、小学生の息子と一緒でもじゅうぶん楽しめました。展示品を実際に触ることはできませんが、ビジュアルのインパクトが強いので「見て楽しむ」要素がたっぷり。家族連れにもおすすめです。

まとめ:チリの「今」と「未来」が体感できる場所

全体を通して、「チリという国の魅力ってこんなにあるんだ!」と感動しました。サーモンやワインの美味しさだけでなく、環境や文化に対する真摯な姿勢が伝わってきて、帰宅後も印象に残っています。

大阪万博を訪れる方は、ぜひチリパビリオンに立ち寄ってみてくださいね。特に「食」に興味がある方にはおすすめです!

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