大阪・関西万博で人気のドイツパビリオンを体験!
2025年の大阪・関西万博を訪れた際に、楽しみにしていたのがドイツパビリオン「グローバルコモンズ(Global Commons)」でした。今回は、実際に訪れて感じた魅力や子どもとの体験をレポートします。
マスコット「YOYO」が可愛すぎる!

入場してまず目に入ったのが、パビリオンの案内役「YOYO(ヨーヨー)」という小さなマスコット。これ、来場者一人ひとりに手渡されるんですが、なんと光って喋るんです!しかも色が変わる演出付きで、子どもたちは大喜び。光の色で「YES」や「NO」を伝えたり、パビリオン内での質問に答えたりすることができ、ただ見るだけではない「参加型体験」が始まります。
未来都市を描く「ドリームマシン」に圧倒される

中に進むと、巨大スクリーンの空間が広がっていて、座りながら没入感のある映像体験が可能です。「未来の都市を想像してみよう」というテーマのもと、水・空気・エネルギーなどのテーマが次々と展開されていきます。
子どもたちにもわかりやすいビジュアルとテンポのよい演出で、「なぜこんなことになったのか?」「どうすれば未来を変えられるのか?」といった問いを投げかけてくれる構成が印象的でした。
座席の真上には巨大なミラー!天井にも注目

会場は、座って見上げるだけでなく、天井部分が鏡張りになっていて、全体の動きが美しく映し出されます。まるで自分も未来都市の一部になったような感覚に。子どもも「鏡の中にいるみたい!」と楽しんでいました。
最後にはかわいいフォトスポットも!

展示の最後には、YOYOのぬいぐるみがところどころおいていて、一緒に写真が撮れるように用意されいます。子どもたちは「赤!青!緑!」とYOYOを光らせながら大はしゃぎ。特に、何体も並べて集合写真を撮ると、インスタ映え間違いなしです。
サステナブルな未来を楽しく学べる場所
全体を通して感じたのは、「環境」「未来」「行動する力」について、子どもでも楽しみながら考えられる構成になっているということ。堅苦しさはなく、むしろポップで親しみやすい雰囲気の中で、自然とSDGsの視点を学べる工夫がたくさんありました。
待ち時間と混雑状況は?
ドイツパビリオンは人気パビリオンのひとつで、筆者が訪れた平日午前中でも約30分ほどの待ち時間がありました。YOYOの受け取りが混雑しやすいので、家族で行く場合は少し早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
まとめ
大阪・関西万博のドイツパビリオンは、かわいいマスコットと一緒に参加できるインタラクティブな展示が魅力です。特にお子さん連れにはぴったりで、家族みんなで楽しみながら未来について考えるきっかけになります。ぜひ訪れてみてください!
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