2025年春、大阪・夢洲で開催されている万博へ行ってきました!
さまざまなパビリオンや未来技術の展示が目玉ですが、もう一つの楽しみといえば…そう、世界のグルメですよね!
今回は、実際に食べ歩きして印象に残った2つの料理をご紹介します。
チュニジア館で味わった本格的なクスクス弁当と、Pizza Da Marioで食べたとろ〜りチーズピザ&地中海ビール。
どちらも異国情緒たっぷりで、まるで現地を旅しているかのような気分になれる最高の体験でした。
チュニジア館の本格クスクス弁当

まず最初に立ち寄ったのは、チュニジア館。
お昼時ということもあり、スパイスの良い香りが漂っていて、自然と足が向いてしまいました。
購入したのは2,200円の「クスクス弁当」!
黒い四角いお弁当箱に彩り豊かなおかずが詰まっていて、異国感たっぷり!
主食のクスクスは、ひよこ豆とトマトソースで煮込まれていて、スパイシーながらもやさしい味わい。
クスクスのプチプチとした食感がクセになるし、ソースを吸っているので、噛むたびに旨味が広がります。
付け合わせには、カリフラワーの煮込み、甘辛く味付けされた野菜のペースト、スパイスが効いた鶏肉などが入っていて、
どれも丁寧に調理されているのが伝わってきました。特にチキンはスプーンでも切れるほど柔らかく、しっとりジューシー!
辛すぎず、日本人の味覚にも合うように調整されている印象で、子どもと一緒にシェアしても安心。
見た目はエキゾチックだけど、意外と親しみやすい味でした。
ボリュームも十分で、しっかり満足できる内容。売店の前にはローテーブルが用意されていて、座って食べられるのもうれしいポイントです。
※席数が少ないのでそこは注意が必要です。
🍕 Pizza Da Marioのとろけるチーズピザ&地中海ビール

午後は歩き回って少し小腹が空いたころに、ちょうど見つけたのが「Pizza Da Mario」。
イタリアの本格ナポリピッツァを楽しめるフードエリアの人気店です。
注文したのは、スライスピザ+フライドポテトのプレートと、地中海ブルーのボトルが爽やかな「EFESビール」。
ピザは薄めの生地にとろけるチーズがたっぷりで、見た目以上に食べごたえあり!
ポテトはカリッと揚がっていてケチャップと相性抜群。子どもにも大好評でした。
そしてこのピザにぴったりだったのが、冷えたビール「EFES」。
トルコの地中海沿岸地域で親しまれているビールで、ライトな飲み口ながら風味はしっかり。
まさに“旅行気分”。最高でした。
店内の雰囲気も明るく、テーブルや椅子もおしゃれで清潔感あり。家族連れでも入りやすく、ちょっとした休憩にもぴったりです。
値段はしっかり万博価格でした。
ピザ:2,180円
セットソフトドリンク:780円
EFESビール:1,480円
まとめ:万博の食体験は「おいしい世界旅行」だった!
万博の魅力は展示やパビリオンだけじゃない。
こうして本場の料理を気軽に味わえるグルメ体験も、まさに「世界を旅する」醍醐味の一つだと実感しました。
チュニジアのクスクスで北アフリカの味を知り、イタリアのピザとビールでほっと一息つく——
そんな食の時間も、思い出としてしっかり刻まれました。
これから行かれる方は、ぜひ“食”の冒険も楽しんでみてください!
次回は別のパビリオンのグルメやスイーツ体験もレポート予定ですので、お楽しみに🍽✨
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