台風が来ても仕事は止めない|在宅勤務と学校対応の段取り3つ

窓の外の雨を見ながら在宅勤務する様子 時間術・仕組み化

前日の夜、ニュースの気象コーナーで「明日、大型の台風が接近」というテロップが流れました。息子はソファでそれを見ながら、少し不安げにこう言いました。

「明日、学校あるのかな?」「まだ分からないけど、休校になるかもしれないね」「パパの仕事は?」「パパは家でできるから大丈夫だよ」

そう答えたものの、内心では「明日の会議、どうしよう」と頭を切り替えていました。台風接近による休校・登校時間繰り下げは、前日や当日の朝に急に決まることが多く、仕事の予定と子どもの予定が同時に崩れます。この記事では、台風接近時に私が実践している、在宅勤務と学校対応を両立させる段取りをまとめます。

台風対応が難しいのは「決まるのが直前」だから

結論から言うと、台風対応で一番つまずきやすいのは、休校や登校時間の変更が前日夜〜当日早朝という直前のタイミングで決まることです。数日前から予定が組める台風でも、最終的な休校判断はギリギリまで出ないことが多く、朝になって初めて「今日は家で子どもを見ながら仕事」という状況が確定します。

仕事の会議やタスクは数日前から確定しているのに、子どもの予定だけが前日夜まで読めない。このギャップこそが、台風のたびに慌ただしくなる根本原因です。

私が実践している台風前日〜当日の段取り

窓の外の雨風を見ながら在宅勤務する様子

1. 台風が来ると分かった時点で「休校前提」の予定に組み替える

天気予報で台風の進路が固まった時点(だいたい2〜3日前)で、翌日以降の会議のうち動かせるものを前倒しか後ろ倒しにしておきます。「休校になるかもしれないから」と早めにチームへ共有しておくと、当日慌てて調整する必要がなくなります。実際に休校にならなくても、予定に余裕を持たせておいて損はありません。

2. 「動かせない会議」だけを厳選してリスト化する

すべての予定を空けるのは現実的ではないので、絶対に外せない会議だけを事前にリストアップしておきます。その時間帯だけは、子どもにタブレット学習や読書などの一人時間を過ごしてもらう、という前提で1日の時間割を組みます。「何も予定を決めない」より「ここだけは死守する」と決めておくほうが、当日の判断が速くなります。

3. 停電・通信障害に備えてモバイルWi-Fiと充電を確認する

台風で怖いのは、休校そのものより停電や通信障害です。オンライン会議中に回線が落ちると、仕事にも子どもの安全確認にも支障が出ます。前日のうちにモバイルバッテリーとスマートフォンの充電を満タンにし、自宅回線が使えない場合の代替手段(モバイルWi-Fiやテザリング)を確認しておくだけで、当日の焦りがかなり減ります。

実際に休校が決まった朝

翌朝、学校からの一斉メールで「本日休校」の連絡が届きました。息子はどこか嬉しそうな顔で聞いてきました。

「やった、休みだ!ゲームしていい?」
「午前中の会議が終わるまでは静かにしてほしいかな。それが終わったら一緒にお昼にしよう」
「わかった、それまで本読んでる」

前日のうちに「動かせない会議」を絞り込んでいたので、当日の朝に慌てて予定を組み直す必要はありませんでした。息子にも「ここまでは静かにしてほしい時間」と先に伝えられたので、お互いに見通しを持って過ごせた一日になりました。

まとめ:台風対応は「前日までの段取り」で決まる

  • 台風対応が慌ただしくなるのは、休校判断が前日夜〜当日朝という直前に決まるため
  • 進路が固まった時点で、翌日以降の会議を「休校前提」で組み替えておく
  • すべての予定を空けようとせず、「動かせない会議」だけを厳選してリスト化する
  • 停電・通信障害に備えてモバイルバッテリーと代替の通信手段を前日に確認する
  • 子どもにも「ここまでは静かにしてほしい時間」を先に伝えておくと、当日の負担が減る

台風は毎年やってきます。天気予報で進路が見えた時点から段取りを始めておくことが、当日を落ち着いて乗り切る一番の近道です。


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